くすかき -太宰府天満宮-

くすかき奉加帳くすかき奉加帳

企画賛同者による寄付制度

奉加帳とは、神社・寺院の造営などの事業(勧進)に対し、金品などの寄進(奉加)を行った人物の名称・品目・数量を書き連ねて記した帳面のこと。「くすかき」では、企画賛同者の方々の寄付によって、このプロジェクトが成立することを目指しています。

くすかき奉加帳は、参加型アートプロジェクトの予算成立方法として、企業等からの助成金が基本となるものが多いことに対して、参加者一人一人との関係性で形づくられていく「くすかき」の特徴を活かし、予算援助も一つの関わり方の形とすることで、よりプロジェクトが強固なものになるのではないかと、2010年の初年度に、太宰府天満宮宮司様からご提案いただいたことをきっかけにはじまりました。

「くすかき奉加帳」参加のお願い「くすかき奉加帳」参加のお願い「くすかき奉加帳」参加のお願い

お礼として春の香りをお届けします

「くすかき」では、ご賛同・応援いただける方々より「くすかき奉加帳」へのご参加という形でご寄付をお願いしています(一口2,000円)。奉加帳にご参加いただいた方には、ウェブサイトへのお名前の掲載、会期終了後にその年の樟の香りを詰めた「樟香舟」と「芳樟袋」またくすかきのために特別につくられた梅園菓子処のお菓子「令和の翠 くすかき印」をお届けいたします。

  • 芳慞袋

    くすかきで集めた一年間の記憶を宿す樟の葉を布で包んだ匂い袋。古くは平安時代から芳香・防虫剤として使われてきました。時間が経っても手で袋を揉むと再び香りが立ち上がります。

  • 慞香舟

    くすかきで集めた樟の葉を水蒸気蒸留し、取り出した樟脳を紙でパッケージしたもの。樟脳は気化してやがて消えてしまいますが、柔らかくも清涼感のある澄んだ香りがします。




  • 令和の翠くすかき印

    太宰府天満宮御用達 梅園菓子処謹製のくすかき奉加帳参加者限定お菓子。太宰府の梅でつくられた青梅餡をはさんだ薄だねにくすかきの焼印が押されています。ひと口食べると梅の香りが広がります。

一 口/
2,000円
参加方法/
参加方法/五十嵐または、プロジェクト関係者に直接お声がけください。
また、銀行振込によるご参加も承っております。

振込の場合

メール又はFAXにて、「氏名」「住所」「電話番号」「Eメールアドレス(またはFAX番号)」をご連絡の上、下記までお振込ください。(※恐れ入りますが、振込手数料はご負担ください

連絡先 /
メール :kusukaki@igayasu.com(件名:くすかき奉加帳)
FAX:092-920-5556(太宰府天満宮社務所気付「くすかき」五十嵐靖晃宛)
振込先 /
銀行名:福岡銀行 太宰府支店
口座番号:普通 1189631
口座名義:クスカキ ダイヒヨウ イガラシ ヤスアキ